COMMENT●この作品に携われることがすごく嬉しい反面、メアリを演じきれるのか、アフレコ前は不安でした。アフレコ初日に米林監督から「ホウキに乗って魔法大学へ行くシーンは普段経験できないことだから、メアリと一緒に楽しんで欲しい」という言葉を頂いて、自分の中にあった不安が和らいでいったので、毎日楽しく、幸せな気持ちで演じることが出来ました。米林監督やスタッフのみなさんから作品への愛情をずっと感じていましたし、そんな空間で自分がメアリの声をやらせていただけていることが本当に嬉しくて、私自身もメアリにすごく愛着がわきました。ハッとするほど映像が素敵なので、ぜひ大きなスクリーンで観て頂きたいです。
COMMENT●7年ぶりに米林監督と一緒にお仕事をさせていただけると聞いて、すごく懐かしい気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。僕が演じたピーターは、男気があるかっこいい男の子。少年のような無邪気さと同時に、これから大人へと成長していく兆しがあって、真っ直ぐさだけでなく、彼の心の中にあるちょっとした迷いのような繊細な部分も表現出来ればと思い演じました。この作品は本当に夢があるストーリーで、メアリの奔放さだったり、ピーターの真っ直ぐさだったり、小さな勇気が大きく何かを変えるパワーを持っているということを感じました。観終わった後に、きっと笑顔になれる素敵な作品になっていると思いますのでご期待ください。
COMMENT●米林監督の作品に声をかけて頂いて嬉しかったですし、マダムという魔法大学の校長先生役をとても楽しく演じることが出来ました。どんなマダムになっているかは、お楽しみに。この作品は色々な方に勇気を与えてくれると思います。主人公のメアリはどんな状況でも、自分の力を頼りに一所懸命戦いますが、そんなメアリが奮闘する姿を見て、何か力をもらえるのではないかな、と思います。
COMMENT●アニメーションの声優に初挑戦、しかも米林監督の作品に参加出来てとても嬉しかったです。私が演じたドクターは科学者として魔法を極めることに一筋で、一見怖そうなんだけど、実はキュートなキャラクターです。この作品は、普通の女の子が突然一日だけ魔法の力を手にするという所が、素敵で夢があっていいですね。大人も子どもも憧れる魔法世界が描かれていると思います。
COMMENT●ミステリアスな赤毛の魔女を演じるのは難しかったですが、彼女の持つ強さを表現するよう心がけました。
原作の「魔法だけじゃなくて、自分の力で扉を開けなければいけない」という言葉がこの作品の重要なテーマであることを知って、メアリを応援したい気持ちが高まりました。私も、魔女の物語に憧れていた女の子のひとりです。大きな空を、ほうきに乗って飛ぶあの姿には、誰もがワクワクするはず。
COMMENT●声だけで表現するのは難しかったですが、新鮮で楽しかったです。フラナガンは、魔法使いを育成するエンドア大学のほうき小屋の番人。口うるさいけど職人気質で生真面目で…というイメージで演じました。魔女、魔法、花、ホウキってお馴染みのものだけど、みなさんが想像しているものを大きく超えてくると思います。子どもから大人まで老若男女の方が観て心動かされる作品です。
COMMENT●米林監督がすごく優しい方で、安心してチャレンジすることが出来ました。私が演じたゼベディは庭師の役で、“魔女の花”について語り、物語を広げていく人物なので、みなさんを映画の世界へご案内する役目になればいいなと思います。この作品の魅力は「メアリ」です。彼女の自由奔放な行動やホウキに乗って飛ぶところ、ハラハラドキドキの冒険シーンなどに注目してください。
COMMENT●アニメーションが元々好きで、ずっと声のお仕事に挑戦してみたかったので、今回参加させて頂きとても嬉しかったです。バンクスは、大竹さん演じるシャーロットに何十年も仕えていますが、女中という関係性を超えて親友のような存在。彼女の大きな包容力を感じました。この作品は、夢見る少女が魔法世界での体験を通して成長していく姿を描いています。映画を観た方に勇気を受け取って頂きたいです。
COMMENT●今回も米林監督の作品に参加出来てすごく嬉しかったです。シャーロットは監督のようにすごく穏やかな人物で、優しいけれども強い人でありたい、と思って演じました。この作品は魔法世界という子どもが楽しめる物語でもあり、その奥には「魔法や科学に頼らず自分の力で進んでいく」というメッセージも込められていて、改めてすごい作品だなと思いました。夏休みに親子で楽しんで頂きたいです。
《夜間飛行》とは…かつて魔女の国から盗み出された、七年に一度しか咲かない不思議な花。禁断の“魔女の花”と呼ばれている。